数字で見る相続 「10万4,490通」

10万4,490通とは、

平成26年に作成された公正証書遺言の件数を指します(日本公証人連合会調べ)。

10万超という件数は過去最高。平成17年の1.5倍近くまで増加しています。

公正証書遺言件数増加の背景には、高齢化や平成27年からの相続税の基礎控除額引き下げで、相続に対する関心が高まっていることが挙げられます。また、相続での遺産分割をめぐるトラブルを回避したいと考える人が増えていることも関係あるでしょう。

 

公正証書遺言の件数は、平成29年以降もますます増加することが予想されます。

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